【HS攻略】「雄叫び」「挑発」とは?能力発動条件一覧
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ハースストーンで使用するカードには「消費マナ」「攻撃力」「体力」などのステータス値の他に、特殊能力を持つカードが多数存在します。
そのままの説明どおりの効果を発動するものもありますが、効果説明に加えて太字で「断末魔」「雄叫び」「挑発」などといった説明があるものがありますが、どんな意味だかわからないですよね。
実はこれらは、能力の発動条件に関係するとても重要な内容なのです。
例外条件があるものもあるので、各発動条件の内容を把握して試合での戦略を立てられるようにしっかりと覚えましょう。
例えば「断末魔」の場合の発動条件は
例えばこちらのカードのように「断末魔」と指定されているカードの能力発動条件の場合は、「このカードが破壊された時に効果発動」という意味になっています。
なのでこの場合には、このカードが破壊された時に「攻撃力1、体力1の亡霊蜘蛛を2体召喚する」という意味になっています。
その他の発動条件も一覧で確認しよう
その他の発動条件についても以下の表を見て確認してください。備考欄の例外条件も含めてしっかりと覚えましょう。
能力 | 効果/発動条件 | 備考 |
---|---|---|
雄叫び(Battlecry) | カードを場に出した時に効果が発動する | デッキなど手札から直接場に出していない場合は発動しない |
突撃(Charge) | 召喚と同時に攻撃を行える | 場に出る手段は問わず効果が発動する |
チューズワン(ChooseOne) | 2つの効果の中から任意の効果を選択し、発動する事ができる | 場に出たタイミングで効果発動(雄叫びと同じ) |
コンボ(Combo) | そのターンで2枚目以降に対象カードを出した場合に効果発動 | ヒーローパワーの使用はカード枚数としてカウントされない |
断末魔(Deathrattle) | 対象カード破壊時に効果を発動する | 変身など、破壊されていない場合には発動しない |
聖なる盾(Divine Shield) | 相手の最初の攻撃を1度だけ無効化 | 破壊(Destroy)する効果は防げない。 |
激怒(Enrage) | ダメージを受けた状態の間発動 | 体力が最大まで回復されると無効になる |
凍結(Freeze) | Freeze状態になったキャラクターは攻撃不可(反撃は可能) | 沈黙(Silence)で解除することができる。 |
オーバーロード(Overload) | 次のターンのマナから数値分消費する | 次のターンはマナが減った状態になる |
沈黙(Silence) | ミニオンの特殊効果(バフ/デバフ/アビリティ)を全て消し去る | 「攻撃できない」効果を持つミニオンにかけた場合には、効果が消えて攻撃可能になる |
隠れ身(Stealth) | ステルス状態のミニオンは攻撃対象にならない | ※対象ミニオンが相手を攻撃すると効果は解除される。 ※全体やランダムでのスペルの影響は受ける ※ステルス中は挑発は無効 |
呪文ダメージ(Spell Damage) | 使用するスペルのダメージを記載の数字分プラスする | 複数回ダメージを与えるスペルの場合にはダメージ回数が増える |
挑発(Taunt) | Tauntのアビリティを持ったミニオンが場にある場合、相手は強制的にそのミニオンを攻撃しなければいけない | ※挑発が場に複数いる場合、挑発持ちのどれを攻撃するかは選択できる。 ※ステルス中は無効 |
変身(Transform) | ミニオンを特定のミニオンに変化 | 手札やデッキに戻されても変化前のミニオンには戻らない |
疾風(Windfury) | 1ターンに2回攻撃ができる | 攻撃済みのミニオンに疾風を付与した場合、即座にもう一度攻撃が可能。しかし、疾風により2度攻撃済みのものに再度効果を付与しても3回攻撃はできない。 |